事業内容

磯焼け要因・打ち手の検討、海域用肥料製造・施肥、ウニ駆除、ドローン・潜水によるモニタリングまでワンストップで提供します。

藻場造成とは

藻場は海の森。炭素固定・稚魚の育成・生物多様性の維持など、沿岸生態系を支える基盤です。 当社は栄養塩バランスの調整・改善や食害要因生物の密度管理により、喪失した藻場の機能回復を支援します。

  • CO₂吸収・ブルーカーボンの拡大
  • 漁業資源の回復・地域漁業の再生
  • 海岸景観・観光資源の価値向上
海中の藻場のイメージ写真

藻場の役割

環境価値

光合成による酸素供給・産卵場などの提供による生物多様性の維持・波浪抑制や底質の安定化など複合的な機能を持つ。


当社の提供価値

製造された海域用肥料

1. 肥料製造

海域・海藻種特性に合わせた配合。溶出プロファイルを制御し、負荷を抑えつつ継続的に栄養を供給。 さらに、特別な機材を必要とせず安価に設置可能な材型。

現場で肥料を設置する作業の様子

2. 施肥・施工

地域特性に合わせ、協業体制から弊社単独までご要望に合わせた体制での事前調査と施肥の実行。

ドローンや潜水によるモニタリング風景

3. モニタリング

ドローン空撮/水中撮影での経時観察。画像・計測値をダッシュボードで可視化。

安全・運用体制

中型免許 2級船舶(特定) 潜水士 2等無人航空機操縦士(予定)
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